第208回春光卓球大会は、午前団体戦108名と午後個人戦147名のご出場をいただき、今回も無事に開催されました。ご出場の皆さん、お疲れさまでした。次回の第209回大会は、いつもと同じ鷹栖体育館で2月12日(日)に開催されます。今年度5回目なので、今年度最後の大会ということになります。

この大会についてご質問をいただくことがありますので、改めてここでまとめてみたいと思います。

【午前中に行われる団体戦とは】
出場者を戦力が均等になるように8等分し、さらに4チームずつの2リーグに分けます。チーム人数は13~14人となりますが、メンバーは所属チームやレベル、年齢、性別は様々です。これらのメンバーで試合ごとにペアを組み換え、7複でリーグ戦を行います。各チームの戦力は基本的に均等ですので、どのチームが優勝するのかは各々の頑張りに掛かっている訳です。自然と応援にも力が入りますし、所属チームやレベルに関係なく交流できるこの方式は、もう何年も続いているものですが、親睦という意味では本当に素晴らしいものだと思います。この団体戦が春光卓球大会の醍醐味ですので、出場をご検討の方は是非午前中から出てみてください。

【午後から行われる個人戦とは】
出場者をレベル別の30部程度に分けてリーグ戦を行います。試合を満喫していただくために、可能な限り5人リーグを作成しています。第208回大会では、1~19部が5人リーグ、20~32部が4人リーグでした。基本的にリーグ内の上位者は次回昇格、下位者は降格していきますが、所属チームが同じ選手が同一リーグにならない調整や、前回と同じメンバーにならない調整をしていますので、昇格降格とならないこともあります。年5回行われますので、腕試しとして出場するのが楽しいところだと思います。

【ご出場お待ちしています】
元々は、旭川市の春光地区で行われていた草大会ですが、今では道内各地からのご出場もありますし、各大会で北海道の代表となっている選手も多数ご出場されています。親睦も良し、ガチ勝負も良しです。参加資格は特にありません。多くの皆さんのご出場をお待ちしています。